呼べども呼べども

9月14日
呼んでもこない～。。
恥ずかしいけど，そんなこと日常茶飯事である。。。
でも、訓練，となると、呼べばたたたーっと勢いよく飛んでくる、はずでした。

記事にはしていないものの、訓練，ちょっとがんばってます。　
訓練所は一ヶ月の夏期休暇で、私たちの用事も重なり二ヶ月も空きましたが，
公園では、行進中のフセ，なんか練習しちゃったり。
公園での訓練，一度脚側停座させたら、そこから一気にやるという方法です。
この字に行進→駆け足で戻って、招呼。。。。などなど。
その間，地面のにおいを嗅ぐことも一切許しません。
試験や、競技の時，人間は「今は得点に入らないぞ」とわかっていても、
犬には区別がつかないから、という理由です。


。。。。と、偉そうなことを書いてしまったけど，
今回の訓練の招呼はこんな感じでした～。


むむむ。。呼んでも呼んでも来ない。
パパが後ろに下がって誘導してもこないし、近くで呼んでも来ない。
ちなみに、チョークできつめにひいた後はやっと来たんですが，
そのころは私も観戦に夢中でカメラ回してなかった（汗）

周りのＣＤⅡ合格飼い主さん、もうすぐ試験飼い主さんたち曰く、スランプだねーとのこと。
うーん。そういう気もするなぁ～。
でも、思う節がもうひとつ、ある。
停座の位置とか、歩行の位置などは、修正がかけやすいらしいけど、
「座れの時のお尻が落ちるスピード」とか、「招呼の時のスピード」は、改良するのが難しい、と先生に教わっていた。
ところが、ミーグは、招呼の勢いがものすごーーーく良くて，飼い主に激突，適当に停座という状態でした。
6月22日現在の招呼の様子です。

この、勢いをそのままに、停座の位置を改良するには、戻ってきた時にこちょこちょ改良しすぎて、「戻ったはいいけど、いろいろ怒られるな～」という印象を犬に与えないことが大切だとの事でした。でも、呼ぶ前に来ちゃってやり直したり，停座の位置を直したりで、なんとなーく、ミーグも招呼に嫌な印象を持ったようです。

公園での「ＣＤⅡに向けての訓練」とは別に，家の中で楽しい呼び戻しの練習でも頑張ろうかな、と思っている次第です（汗）